女の子「けーき下さい」俺「100円足りないね…」女の子は泣きながら店を出ていき、つまづいて転んだ拍子に小銭が店内を転がった。神が舞い降りた瞬間だった。

 

女の子「けーき下さい」

俺「100円足りないね…」

女の子は泣きながら店を出ていき、

つまづいて転んだ拍子に小銭が店内を転がった。

神が舞い降りた瞬間だった。

 

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俺がケーキ屋で支払いをしていると

自動ドアが開いて、

幼稚園児ぐらいの女の子が

ひとりではいってきた。

女の子は一人で買い物に来たらしく、

極度の緊張からか、

ほほを赤く染め真剣なまなざしで店員に

「けーきください」と声を発した。

いかにもバイトといった感じの

女子高生らしき店員は、

「一人で来たの?ママは?」

と問いかけた。

すると女の子は、

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